トップ
>
ほぢくり
ふりがな文庫
“ほぢくり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
剔抉
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
剔抉
(逆引き)
それが不安である。
歩
(
ある
)
きながら考へると、
今
(
いま
)
さき
庭
(
には
)
のうちで、野々宮と美禰子が話してゐた
談柄
(
だんぺい
)
が近因である。三四郎は此不安の念を
駆
(
か
)
る為めに、
二人
(
ふたり
)
の談柄を再び
剔抉
(
ほぢくり
)
出して見たい気がした。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
ほぢくり(剔抉)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
すっぱぬ
ていけつ
てきけつ
てっけつ