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ほおぺた
ふりがな文庫
“ほおぺた”の漢字の書き方と例文
語句
割合
頬辺
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
頬辺
(逆引き)
燦
(
さん
)
たる
金剛石
(
ダイヤモンド
)
がぎらりと痛く、小野さんの眼に飛び込んで来る。小野さんは
竹箆
(
しっぺい
)
でぴしゃりと
頬辺
(
ほおぺた
)
を
叩
(
たた
)
かれた。同時に頭の底で見られたと云う音がする。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
彼も時とするとその
頬辺
(
ほおぺた
)
を打ちたくなった。けれどもまた考え直した、「小さいんだ、分らないんだ。」そしてつねられたり打たれたり苦しめられたりするのに、寛大に身を任していた。
ジャン・クリストフ:03 第一巻 曙
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
ひどく
頬辺
(
ほおぺた
)
を打たれて息がつまった。メルキオルは喚きたてていた。
ジャン・クリストフ:03 第一巻 曙
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
ほおぺた(頬辺)の例文をもっと
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