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へんれき
ふりがな文庫
“へんれき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
遍歴
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遍歴
(逆引き)
ヘザールの子孫もオクタンの子孫も、宝をさがして東洋の国々を
遍歴
(
へんれき
)
しているうちに、代々東洋人と結婚したから、しだいに東洋人の血が
濃
(
こ
)
くなっていったのじゃ。
少年探偵長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
しかしこの遍路は一生こうして諸国を
遍歴
(
へんれき
)
してどこの国で果てるか分からぬというのではなかった。
遍路
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
「
抜身
(
ぬきみ
)
をひっさげて、苦しんでいる人なら、誰でも助けたり
庇
(
かば
)
ったりしながら、諸国を
遍歴
(
へんれき
)
しただろうになア。この子は困っている人達を見ると、いつでも戦いたくなるのだから。」
小公女
(新字新仮名)
/
フランシス・ホジソン・エリザ・バーネット
(著)
へんれき(遍歴)の例文をもっと
(13作品)
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