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へんまん
ふりがな文庫
“へんまん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
遍満
80.0%
騙瞞
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遍満
(逆引き)
十方
(
じっぽう
)
に
遍満
(
へんまん
)
した俊寛どもが、皆ただ一人流されたように、泣きつ
喚
(
わめ
)
きつしていると思えば、涙の
中
(
うち
)
にも笑わずにはいられぬ。有王。
三界一心
(
さんがいいっしん
)
と知った上は、何よりもまず笑う事を学べ。
俊寛
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
それをことごとく神聖がるのは世界に
遍満
(
へんまん
)
したセンティメンタリズムである。
少年
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
へんまん(遍満)の例文をもっと
(4作品)
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騙瞞
(逆引き)
人と人との間、邦と邦との間に
猜疑
(
さいぎ
)
騙瞞
(
へんまん
)
若し
今日
(
こんにち
)
の如くにして終るとせば、宗教の目的
何所
(
いづく
)
にかあらむ。
「平和」発行之辞
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
へんまん(騙瞞)の例文をもっと
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