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ぶへい
ふりがな文庫
“ぶへい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
武平
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
武平
(逆引き)
その当時、
武平
(
ぶへい
)
県の農民
劉義
(
りゅうぎ
)
という者が官に訴え出た。自分の
嫂
(
あによめ
)
が奸夫と共謀して、兄の劉
成
(
せい
)
を殺したというのである。
中国怪奇小説集:13 輟耕録(明)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
扉を
鎖
(
とざ
)
して
鳩首
(
きうしゆ
)
密議する三個の人影を見る、目を閉ぢて沈黙する四十五六とも見えて和服せるは議長の浦和
武平
(
ぶへい
)
、眉を
昂
(
あ
)
げて
咄々
(
とつ/\
)
罵
(
のゝし
)
る四十前後と
覚
(
おぼ
)
しき背広は幹事の松本常吉
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
ぶへい(武平)の例文をもっと
(2作品)
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