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ぶげん
ふりがな文庫
“ぶげん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
分限
91.3%
誣言
6.5%
蕪言
2.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
分限
(逆引き)
木場の大旦那で、万両
分限
(
ぶげん
)
の甲州屋万兵衛は、今朝、
卯刻
(
むつ
)
半(七時)から
辰刻
(
いつつ
)
(八時)までの間に、風呂場の中で殺されていたのです。
銭形平次捕物控:048 お藤は解く
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ぶげん(分限)の例文をもっと
(42作品)
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誣言
(逆引き)
最上の政体なりと誇称するも、彼等が祖先の聊も予期したる所に非ずして、沿革興亡、七八百年間の変遷の力に依り、自然に今日の体を為したりと云も
誣言
(
ぶげん
)
にあらず、而して彼等誇称する所
天皇:誰が日本民族の主人であるか
(新字新仮名)
/
蜷川新
(著)
ぶげん(誣言)の例文をもっと
(3作品)
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蕪言
(逆引き)
文中、各位への
蕪言
(
ぶげん
)
とあわせ、おゆるしを。余稿、筆をあらためて、他日、また。(二六・二・二五)
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぶげん(蕪言)の例文をもっと
(1作品)
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