“ぶげん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
分限89.7%
誣言7.7%
蕪言2.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
外神田の三分の一も持つて居るだらうと言はれた河内屋又兵衞、萬兩分限ぶげんの大町人を、平次が知らなくて宜いものでせうか。
銭形平次捕物控:050 碁敵 (旧字旧仮名) / 野村胡堂(著)
それは四つ目の藤野屋杢左衞門ふじのやもくざえもんと申してお駕籠御用達しで、名字帯刀御免の分限ぶげんでござります。
塩原多助一代記 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
捕物小説をチャンバラと解し、時代思想への逆行と考えるのは、捕物小説を読まざるものの誣言ぶげんである。
誣言ぶげんか?」と、彼はその声の方をじろりと見た
石狩川 (新字新仮名) / 本庄陸男(著)
文中、各位への蕪言ぶげんとあわせ、おゆるしを。
随筆 新平家 (新字新仮名) / 吉川英治(著)