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ふとくようりょう
ふりがな文庫
“ふとくようりょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
不得要領
92.9%
不徳要領
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不得要領
(逆引き)
ワトソン君、今度の土曜日の朝は、一つ一緒に出かけて行って、この奇妙な、
不得要領
(
ふとくようりょう
)
な事件を、見事に結末をつけてしまおうじゃないかね?
自転車嬢の危難
(新字新仮名)
/
アーサー・コナン・ドイル
(著)
同じことを注意されると、
畏
(
かしこ
)
まりましたで引き
退
(
さが
)
る。また呼ばれるとまた別の男が出る。その
不得要領
(
ふとくようりょう
)
の中に縁日は済んでしまうのだそうです。
幕末維新懐古談:43 歳の市のことなど
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
ふとくようりょう(不得要領)の例文をもっと
(13作品)
見る
不徳要領
(逆引き)
「あれは
此
(
こ
)
の
家
(
うち
)
のお葉という女ですが……。」と、云いながら巡査も考えた。
不徳要領
(
ふとくようりょう
)
の為に一旦は釈放したものの、お葉は
𤢖
(
わろ
)
一件に
就
(
つい
)
て何等かの関係ありげにも見ゆる女である。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ふとくようりょう(不徳要領)の例文をもっと
(1作品)
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