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ふちん
ふりがな文庫
“ふちん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
浮沈
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
浮沈
(逆引き)
もしことやぶるれば町長の不名誉、助役の
涜職
(
とくしょく
)
、そうして同志会の
潰裂
(
かいれつ
)
になる。猛太はいま
浮沈
(
ふちん
)
の境に立っている。
ああ玉杯に花うけて
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
「他でもない、宇佐美家の
浮沈
(
ふちん
)
に
拘
(
かゝ
)
はる一大事。折入つてお願ひを申上げたいといふのは」
銭形平次捕物控:195 若党の恋
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
いま人間が一人、溺れ死ぬかどうかという
浮沈
(
ふちん
)
の
境目
(
さかいめ
)
だ。綱をしっかり持っているんだぜ
地球盗難
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ふちん(浮沈)の例文をもっと
(11作品)
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