トップ
>
ふたふきばか
ふりがな文庫
“ふたふきばか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
二吹許
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二吹許
(逆引き)
大きな
木
(
き
)
の
雁首
(
がんくび
)
を
指
(
ゆび
)
で
抑
(
おさ
)
へて、
二吹許
(
ふたふきばか
)
り濃い
烟
(
けむり
)
を
髭
(
ひげ
)
の
中
(
なか
)
から
出
(
だ
)
したが、やがて又丸い
脊中
(
せなか
)
を向けて
画
(
ゑ
)
に
近付
(
ちかづ
)
いた。勝手な所を自由に塗つてゐる。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
ふたふきばか(二吹許)の例文をもっと
(1作品)
見る