“ふたかけ”の漢字の書き方と例文
語句割合
二掛100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みすまるのたま、もとより硝子がらすさふらふべけれど、美しければ二人の娘のれうに緑と薄紫の二掛ふたかけを求めさふらふ珠数じゆずにして朝にゆふべに白き手に打ち揉むにもよろしからん。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)