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ふうりうぶつ
ふりがな文庫
“ふうりうぶつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
風流仏
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
風流仏
(逆引き)
子規も病気になるまへには
露伴
(
ろはん
)
の
風流仏
(
ふうりうぶつ
)
などに傾倒したこともあり、
西鶴
(
さいかく
)
ばりの文章なども書いたのであつたが、晩年の随筆では、当時
結核症
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
「
風流仏
(
ふうりうぶつ
)
」、「
一口剣
(
いつこうけん
)
」等に幽妙なる小天地想を
嘔
(
うた
)
ひ、一種奇気抜く可らざる哲理を含みたる露伴の詩骨は
徒
(
いたづ
)
らに「心機霊活の妖物」なる道也の影に
痩
(
や
)
せさらばひぬ。
「伽羅枕」及び「新葉末集」
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
ふうりうぶつ(風流仏)の例文をもっと
(2作品)
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