“びようが”の漢字の書き方と例文
語句割合
病臥100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その上肋膜ろくまくを病んで以来しばしば病臥びようがを余儀なくされ、後年郷里の家君をうしなひ、つづいて実家の破産にひんするにあひ、心痛苦慮は一通りでなかつた。
智恵子抄 (新字旧仮名) / 高村光太郎(著)