“びょうじゃく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
病弱50.0%
病鵲50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
貧窮ひんきゅう病弱びょうじゃく菲才ひさい双肩そうけんを圧し来って、ややもすれば我れをしてしりえに瞠若どうじゃくたらしめんとすといえども、我れあえて心裡の牙兵を叱咤しったして死戦することを恐れじ。
星座 (新字新仮名) / 有島武郎(著)
劉宋の朝の読曲歌にも〈打ち殺す長鳴き鶏、弾じ去る烏臼うきゅうの鳥〉。『遊仙窟』には〈憎むべし病鵲びょうじゃく夜半人を驚かす、薄媚はくびの狂鶏三更暁を唱う〉。