“びやうじ”の漢字の書き方と例文
語句割合
病児100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
光れる釣鐘草つりがねさうのなかに頬をうづめたる病児びやうじのごとく
東京景物詩及其他 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
おもなる病児びやうじかすかに照らされてまよひわづらふ。
東京景物詩及其他 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
いづこにか病児びやうじき、ゆめはしたたる。
邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)