“ひらお”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
平尾40.0%
平押40.0%
平圧20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
平尾ひらおの宿をすぎ、高宮にかかった頃、前方から
新書太閤記:03 第三分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
寒くて目がめたら、まだ夜は明け離れていなかった。それからのべつ平押ひらおしにここまでやって来たようなものの、こうやたらに松ばかり並んでいては歩くせいがない。
坑夫 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
粕漬かすづけつぐみ幾匹平圧ひらおしに圧して入れつかこの堅き蓋は
雀の卵 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)