“ひょう/\”の漢字の書き方と例文
語句割合
飄々100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
己はその時、自分の眼は本の上へ落ちて居ながら、自分の魂は風をはらんだの如く、奏楽がもたらす快感にふくれ上って飄々ひょう/\と虚空に舞い上りつゝあるのを発見した。
小僧の夢 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)