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ひょうしき
ふりがな文庫
“ひょうしき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
標識
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
標識
(逆引き)
午前二時ちかくだったであろうか、赤青の
標識
(
ひょうしき
)
をつけたすこぶる快速の偵察機らしいのが一機、
漂流
(
ひょうりゅう
)
気球に近づいた。
空中漂流一週間
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
だんだら模様の
標識
(
ひょうしき
)
柱はなく、赤い旗が軒に出ているだけである。彼は少年に言った。
幻化
(新字新仮名)
/
梅崎春生
(著)
ちょうど
上
(
のぼ
)
りバスが
警笛
(
けいてき
)
とともに近づいてきた。
上
(
のぼ
)
り客でないことをしめすように、急いで
標識
(
ひょうしき
)
からはなれたが、バスは
止
(
と
)
まった。茶店の軒下に立って、おりる客の顔を、見るともなく見ていた。
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
ひょうしき(標識)の例文をもっと
(3作品)
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