“ひゃっか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
百花50.0%
百顆50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中国では、牡丹ぼたん百花ひゃっかのうちで第一だから、これを花王かおうとなえた。さらに富貴花ふうきか天香国色てんこうこくしょく花神かしんなどの名が呼ばれている。そう欧陽修おうようしゅうの『洛陽牡丹らくようぼたんの記』は有名なものである。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
「そのダイヤ百顆ひゃっかよりも、私はこの一挺のヴァイオリンが欲しかったのです、ベーカーさん有難う、ダイヤはどうぞお持ち下さい」
天才兄妹 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)