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ひばな
ふりがな文庫
“ひばな”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
火花
68.2%
火華
27.3%
花火
4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
火花
(逆引き)
しかし青ざめたピカ/\光る
火花
(
ひばな
)
が、私が眺めてゐた雲の中からほとばしると、メリ/\、ガラ/\といふ音と直ぐ傍で鳴り渡る轟きが聞えた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
ひばな(火花)の例文をもっと
(15作品)
見る
火華
(逆引き)
昏倒しそうな衝動が慎作を一種の無感覚に誘ったが、次の刹那せきを切った怒濤の様なものが、爆発した
火華
(
ひばな
)
の様なものが、全身を狂い廻った。
十姉妹
(新字新仮名)
/
山本勝治
(著)
ひばな(火華)の例文をもっと
(6作品)
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花火
(逆引き)
今宵丁度汽船が闇の空へ
花火
(
ひばな
)
を散らして、波を破つて進んで行き、廊下では番兵が小銃を杖に突いて
転寝
(
うたゝね
)
をしてをり、例の薄暗いランプの火が絶え絶えに廊下から差し込んでゐる時
樺太脱獄記
(新字旧仮名)
/
ウラジミール・ガラクティオノヴィチ・コロレンコ
(著)
ひばな(花火)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ひばな”の意味
《名詞》
細かく飛び散る火の粉。
石や金属などがぶつかったリ擦れたりした際に飛び散る細かい火。
放電で発する光。スパーク。
頭を打ったときなどに視覚に感じる光。
(context、figurative)衝突や対立、あらそいが生じているさま。
(出典:Wiktionary)
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