“ひのととり”の漢字の書き方と例文
語句割合
丁酉100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かの明暦三年丁酉ひのととり正月の大火に両国橋が焼けおちるまで、たしかに残っていたそうである。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
天保てんぱう八年丁酉ひのととりとし二月十九日の暁方あけがた七つどきに、大阪西町奉行所にしまちぶぎやうしよの門をたゝくものがある。
大塩平八郎 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)