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ひっそく
ふりがな文庫
“ひっそく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
逼塞
89.1%
逼息
8.7%
逼仄
2.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
逼塞
(逆引き)
たしかに、綱宗が
逼塞
(
ひっそく
)
を命ぜられたときは、酒井忠清と一ノ関との密約を知って、事を荒立てず「未然に防ごう」という方針をとった。
樅ノ木は残った:04 第四部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
ひっそく(逼塞)の例文をもっと
(41作品)
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逼息
(逆引き)
家倉を張った
大商人
(
おおあきんど
)
が根こそぎ焼かれて、田舎へ引込むとか他の町へ
逼息
(
ひっそく
)
するなどということも珍しくないし、貸家ずまいの者などは殆んどが移転してしまう
柳橋物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
ひっそく(逼息)の例文をもっと
(4作品)
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逼仄
(逆引き)
彼の生涯を以て松陰に比す、独りその長きを加うのみならず、その危険
逼仄
(
ひっそく
)
なる、またさらに甚しきものあり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
ひっそく(逼仄)の例文をもっと
(1作品)
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