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ひがめ
ふりがな文庫
“ひがめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
僻目
81.5%
僻眼
7.4%
瞟眼
7.4%
怯目
3.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
僻目
(逆引き)
「たしかにこの目が……現在見たこの目が
僻目
(
ひがめ
)
であろうはずはござりませぬが、見届け得なんだこの目は、
浮目
(
うきめ
)
でござりましたか」
大菩薩峠:33 不破の関の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ひがめ(僻目)の例文をもっと
(22作品)
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僻眼
(逆引き)
すべてが父の見たものと同一であったのから考えると、それは父の
僻眼
(
ひがめ
)
でなく、不思議な人相をもった女が田町から高輪辺を往来していたのは事実であるらしかった。
父の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ひがめ(僻眼)の例文をもっと
(2作品)
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瞟眼
(逆引き)
花瓶
(
はながめ
)
の
陶
(
すゑ
)
の
白磁
(
しろで
)
の
瞟眼
(
ひがめ
)
して
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ひがめ(瞟眼)の例文をもっと
(2作品)
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怯目
(逆引き)
「電車にも乗らないで……ひとに姿を見られるのが
厭
(
いと
)
わしいのだろうか、前科者の
怯目
(
ひがめ
)
を自分から遠慮してかかっているのか?」
流転
(新字新仮名)
/
山下利三郎
(著)
ひがめ(怯目)の例文をもっと
(1作品)
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