“ばんそうこう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
絆創膏66.7%
万創膏26.7%
絆瘡膏6.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
絆創膏ばんそうこうでガーゼや繃帯ほうたいを止める仕方は当時まだ見いだされていなかったので、手当ては複雑で困難だった。
その繃帯も、しかし、十日ほどで必要がなくなった。春子は、その日絆創膏ばんそうこうを貼りながら、いかにも嬉しそうに言った。
次郎物語:01 第一部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
矢張やはり心臓には短刀がプスリと突きたてられ、警視庁で眼をつけていた万創膏ばんそうこうも肩のあたりに発見せられた。
電気看板の神経 (新字新仮名) / 海野十三(著)
それは第二の犠牲者たるふみ子の肩のところに貼ってある万創膏ばんそうこうについて生前せいぜんふみ子が、おできが出来たとか、傷が出来たとか言っていなかったかという質問である。
電気看板の神経 (新字新仮名) / 海野十三(著)
「何だい、これッぽちの事で泣くなんて! さ、絆瘡膏ばんそうこうってやるから此方へおいで」
痴人の愛 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)