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ばうき
ふりがな文庫
“ばうき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
掃木
50.0%
箒
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
掃木
(逆引き)
その柵内に直立して、天を突くさかさ
掃木
(
ばうき
)
の樣に高い白楊樹の數々と、昨年の火災に燒け殘つた輪廓ばかりの道廳の赤煉瓦とを再び見ると、急になつかしい友人に近づいて來た氣になる。
泡鳴五部作:03 放浪
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
ばうき(掃木)の例文をもっと
(1作品)
見る
箒
(逆引き)
ガラツ八は
弄
(
もてあそ
)
ばれて居るやうな憤懣と、妙に腹の底からコミ上げて來る愉悦を感じました。女の調子には、皮肉な色つぽさがあつて、羽根
箒
(
ばうき
)
で顏中を撫で廻されるやうな心持だつたのです。
銭形平次捕物控:045 御落胤殺し
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ばうき(箒)の例文をもっと
(1作品)
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