トップ
>
ははじゃびと
ふりがな文庫
“ははじゃびと”の漢字の書き方と例文
語句
割合
母者人
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
母者人
(逆引き)
ははは、不見識だといわるるか。ハテ、実は
母者人
(
ははじゃびと
)
に生きうつしのそこもと、これからはまたお艶のお腹さまとして拙者にとっては二つとない大切な御隠居、そのお人に頭を
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
かれこれする
中
(
うち
)
に柏木貨一郎さんが養母とともに見える。三枝のお嬢さんお綾さんには
母者人
(
ははじゃびと
)
のおびくさんが附いて見えられる。二階で落ち合って
蕎麦
(
そば
)
を食べて見合いをされた。
幕末維新懐古談:51 大隈綾子刀自の思い出
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
「俺にもお前は懐かしい。
母者人
(
ははじゃびと
)
のような気持がする。俺はお前の云う通りになろう」
血ぬられた懐刀
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ははじゃびと(母者人)の例文をもっと
(13作品)
見る
検索の候補
ははじゃひと
はやひと
はゝじゃひと