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はたどの
ふりがな文庫
“はたどの”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
ハタドノ
語句
割合
機殿
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
機殿
(逆引き)
その為には最も
穢
(
けがれ
)
を忌んで、こういうやや人里を離れた清き泉のほとりに、
機殿
(
はたどの
)
というものを建てて若い娘たちに、その大切な布を織らせていたかと思います。
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
女鳥
(
めとり
)
の わがおほきみの
織
(
おろ
)
す機。
誰
(
た
)
が
為
(
た
)
ねろかも——、御存じ及びで御座りませうなあ。昔、かう、
機殿
(
はたどの
)
の牕からのぞきこんで問はれたお方様がござりましたつけ。——その時、その貴い
女性
(
によしやう
)
がの
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
はたどの(機殿)の例文をもっと
(2作品)
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