“はたぜんたい”の漢字の書き方と例文
語句割合
畑全体100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
初夏しょかのころには、あおい、ちいさな鈴生すずなりになりました。そして、そのがだんだんおおきくなりかけた時分じぶんに、一むしがついて、畑全体はたぜんたいにりんごのちてしまいました。
牛女 (新字新仮名) / 小川未明(著)