“はかの”の漢字の書き方と例文
語句割合
儚100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
先年尾上(おのえ)家の養子で橘之助(きつのすけ)といった名題俳優(やくしゃ)が、年紀(とし)二十有五に満たず、肺を煩い、余り胸が痛いから白菊の露が飲みたいという意味の辞世の句を残して儚(はかの)うなり、贔屓(ひいき)の人々は謂(い)うまでもなく
葛飾砂子 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)