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はいまつ
ふりがな文庫
“はいまつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
偃松
88.9%
這松
8.3%
匍松
2.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
偃松
(逆引き)
穴のなかに敷いてある
偃松
(
はいまつ
)
の枯葉の上に横になって岩の
庇
(
ひさし
)
の間から
前穂高
(
まえほたか
)
の頂や
屏風岩
(
びょうぶいわ
)
のグラートとカールの大きな雪面とを眺めることが出来る。
涸沢の岩小屋のある夜のこと
(新字新仮名)
/
大島亮吉
(著)
はいまつ(偃松)の例文をもっと
(32作品)
見る
這松
(逆引き)
この窟の中で
何年
(
いつ
)
か焚火した事があるものと見え
蘚苔
(
せんたい
)
に封ぜられた木炭の破片を発見した事である、この外には
這松
(
はいまつ
)
の枯れて石のようになりたる物二、三本と
兎
(
うさぎ
)
の糞二、三塊ありしのみである
越中劍岳先登記
(新字新仮名)
/
柴崎芳太郎
(著)
はいまつ(這松)の例文をもっと
(3作品)
見る
匍松
(逆引き)
燧岳の紅葉は
匍松
(
はいまつ
)
地帯より始まり、赤色ナナカマド針葉樹内に混色し、熊笹の沼山峠の近傍より大江川尾瀬沼の附近、三平峠の下の白樺帯の如き密林の紅黄葉は、到底日光、湯本、伊香保、榛名山
尾瀬沼の四季
(新字新仮名)
/
平野長蔵
(著)
はいまつ(匍松)の例文をもっと
(1作品)
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