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のうてん
ふりがな文庫
“のうてん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
脳天
76.9%
脳巓
15.4%
脳頭
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
脳天
(逆引き)
たぶん、頭がかたい——頑迷だというのかも知れない。母にきいたら、頭の
脳天
(
のうてん
)
に
丁字髷
(
ちょんまげ
)
をのせていたのだともいった。
旧聞日本橋:07 テンコツさん一家
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
のうてん(脳天)の例文をもっと
(10作品)
見る
脳巓
(逆引き)
あまりの絶景に
恍惚
(
こうこつ
)
として立ちも得さらず木のくいぜに坐してつくづくと見れば山更にしんしんとして風吹かねども冷気冬の如く足もとよりのぼりて
脳巓
(
のうてん
)
にしみ渡るここちなり。
旅の旅の旅
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
のうてん(脳巓)の例文をもっと
(2作品)
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脳頭
(逆引き)
最々後に、絶対の危険を冒す全世界の放れ業だ、と
怯
(
おびや
)
かして、裸身の犠牲の
脳頭
(
のうてん
)
を狙う時は、必ず、うしろ向きになるんだよ。
ピストルの使い方:――(前題――楊弓)
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
のうてん(脳頭)の例文をもっと
(1作品)
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