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ねはん
ふりがな文庫
“ねはん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
涅槃
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
涅槃
(逆引き)
この
涅槃
(
ねはん
)
の
証
(
さとり
)
へ達するには、どうしても、この智目と行足とが必要なのです。智慧の目と、実行の足、それは
清涼池
(
さとり
)
への唯一の道なのです。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
自分が解脱することはこの
絆
(
きずな
)
を断ち切って彼女を夢より醒すことでもある。そして共に真実自由な
涅槃
(
ねはん
)
海に落着けるのである。
宝永噴火
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
この門前の椿岳
旧棲
(
きゅうせい
)
の梵雲庵もまた
劫火
(
ごうか
)
に亡び玄関の正面の梵字の円い額も左右の柱の「能発一念喜愛心」及び「不断煩悩得
涅槃
(
ねはん
)
」の両
聯
(
れん
)
も
淡島椿岳:――過渡期の文化が産出した画界のハイブリッド――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
ねはん(涅槃)の例文をもっと
(62作品)
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