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ねいじん
ふりがな文庫
“ねいじん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
佞人
85.7%
侫人
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
佞人
(逆引き)
佞人
(
ねいじん
)
楊再思が追従して、人は六郎の貌
蓮花
(
れんげ
)
に似たりと言うが、正に蓮花が六郎に似たるのみといったとあるに似た牽強じゃ。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
さりとて、もし勅にそむけば、
佞人
(
ねいじん
)
の輩はいよいよ
我説
(
がせつ
)
を虚大に伝え、この身また君を
欺
(
あざむ
)
く不忠の臣とならざるを得ない。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ねいじん(佞人)の例文をもっと
(12作品)
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侫人
(逆引き)
実に憎むべき
侫人
(
ねいじん
)
であるとはかねて信じて居りましたが、この時において一層深い感じを持ちました。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
侫人
(
ねいじん
)
に、贈賄者になって
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
ねいじん(侫人)の例文をもっと
(2作品)
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