“ぬりごうし”の漢字の書き方と例文
語句割合
塗格子100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小店こだなには、日々に空家あきやえて、大店おおだなは日に日に腐ったまま立ち枯れて、人の住まなくなった楼の塗格子ぬりごうしや、め果てた水色の暖簾のれんに染め出された大きな定紋じょうもんあかづいてダラリと下った風情ふぜいを見ると