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ぬひめ
ふりがな文庫
“ぬひめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
縫目
66.7%
縫線
16.7%
縫際
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
縫目
(逆引き)
水船から這ひ上がつて、半身ぐしよ濡れのまゝ縛られたのでせう、腰から下は
生濕
(
なまじめ
)
りのまゝ、折目も
縫目
(
ぬひめ
)
も崩れて、
筵
(
むしろ
)
の上にしよんぼり坐つたお蔦は、妙に平次の感傷をそゝります。
銭形平次捕物控:091 笑い茸
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ぬひめ(縫目)の例文をもっと
(4作品)
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縫線
(逆引き)
わが左には信心深き多くの魂ありき、その恐ろしき
縫線
(
ぬひめ
)
より涙はげしく洩れいでて頬を洗へり 八二—八四
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
ぬひめ(縫線)の例文をもっと
(1作品)
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縫際
(逆引き)
彼の
穿
(
は
)
ける靴を見よ、その身上第一の飾はこれぞと云ひ、
縫匠
(
ほうしやう
)
は、否、彼の着たる衣を見よ、その裁ちざまの好きことよ、その色あひを吟味し、その
縫際
(
ぬひめ
)
に心留むるにあらでは
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
ぬひめ(縫際)の例文をもっと
(1作品)
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