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にんな
ふりがな文庫
“にんな”の漢字の書き方と例文
語句
割合
仁和
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仁和
(逆引き)
元慶
(
ぐわんぎやう
)
の末か、
仁和
(
にんな
)
の始にあつた話であらう。どちらにしても時代はさして、この話に大事な役を、勤めてゐない。
芋粥
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
さりながら京の様子を
窺
(
うかが
)
いますと、わたくしのまだ居残っておりました九月の
初
(
はじめ
)
には嵯峨の
仁和
(
にんな
)
、
天竜
(
てんりゅう
)
の両
巨刹
(
きょさつ
)
も兵火に滅びましたし、船岡山では大合戦があったと申します。
雪の宿り
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
さりながら京の様子を
窺
(
うかが
)
ひますと、わたくしのまだ居残つてをりました九月の
初
(
はじめ
)
には嵯峨の
仁和
(
にんな
)
、
天竜
(
てんりゅう
)
の両
巨刹
(
きょさつ
)
も兵火に滅びましたし、船岡山では大合戦があつたと申します。
雪の宿り
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
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