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にんとく
ふりがな文庫
“にんとく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
仁徳
60.0%
人徳
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仁徳
(逆引き)
仁徳
(
にんとく
)
帝の御代のころ、
高麗人
(
こうらいびと
)
数千をひきいてこの地に土着された
彼国
(
かのくに
)
の王族のお
末裔
(
すえ
)
であり、八幡殿の奥州の
役
(
えき
)
に武功をあげて、かくれなき名誉のお家柄となったもの……。いや、嘆くことはない。
私本太平記:02 婆娑羅帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
にんとく(仁徳)の例文をもっと
(3作品)
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人徳
(逆引き)
それをどうです、大勢の前でスパスパとやられて
一言
(
いちごん
)
もなく恐れ入っちまうなんぞは、
人徳
(
にんとく
)
というものは大したものですな
大菩薩峠:07 東海道の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
人柄というか、何というか、あれが持って生れた
人徳
(
にんとく
)
だろうな
四十八人目
(新字新仮名)
/
森田草平
(著)
にんとく(人徳)の例文をもっと
(2作品)
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