“にょおう”の漢字の書き方と例文
語句割合
女王100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
劇壇の女王にょおうは、気色けしきした。
伯爵の釵 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
中宮ちゅうぐうが宇治の女王にょおうとの関係をお知りになって、その姉君であった恋人を失った中納言もあれほどの悲しみを見せていることを思うと
源氏物語:49 総角 (新字新仮名) / 紫式部(著)
劇壇の女王にょおうは、気色けしきした。
伯爵の釵 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)