“にっかく”の漢字の書き方と例文
語句割合
日角100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こゝに於て王って入り、珙を宮中にきてつばらそうせしむ。珙諦視ていしすることやや久しゅうしていわく、殿下は龍行虎歩りゅうこうこほしたまい、日角にっかく天をさしはさむ、まことに異日太平の天子にておわします。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)