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なでさ
ふりがな文庫
“なでさ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
撫下
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
撫下
(逆引き)
道庵の
慈姑頭
(
くわいあたま
)
で出て来たが、信州へ入ってから急に気が強くなって、武者修行に出で立つべく、総髪を
撫下
(
なでさ
)
げにした間はまだよろしいが、松本へ来て、川中島の農民が
大菩薩峠:30 畜生谷の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
老爺
(
ぢゞい
)
は
己
(
おの
)
が
面
(
つら
)
を、ぺろりと
一
(
ひと
)
つ
撫下
(
なでさ
)
げた。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
なでさ(撫下)の例文をもっと
(2作品)
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