“なぐさま”の漢字の書き方と例文
語句割合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
博奕で二百円もうけたことを想い出して一寸心がなぐさまった。児子家の娘達は、安らかに寝た。寝る前に、皆、オリーブ油を顔につけた。ニキビの出ている寿子だけは、アストリンゼントをつけた。
俗臭 (新字新仮名) / 織田作之助(著)