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どぶがわ
ふりがな文庫
“どぶがわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
溝川
93.8%
溝河
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
溝川
(逆引き)
月に魅せられて、ついうかうかとさまよい出て、市中または林間田野を歩き廻り、覚えず
溝川
(
どぶがわ
)
に落ち入り、折々は死ぬるものもあるとか聞きました。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
飾り屋のお雪が丸屋の嫁になるのが
口惜
(
くや
)
しいと言って、元鳥越の丸屋からは、
溝川
(
どぶがわ
)
一つ
隔
(
へだ
)
てた
猿屋町
(
さるやちょう
)
の粉屋のお光が、白装束を着て飛出したという話を——。
銭形平次捕物控:081 受難の通人
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
どぶがわ(溝川)の例文をもっと
(15作品)
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溝河
(逆引き)
そして我々の予期していたものは、
溝河
(
どぶがわ
)
のゴボゴボと音だてて、土壁の土台を洗っているツブアイやタヒティのような太平洋諸島に見る半未開黒白人の雑居した、下層欧州都市のそれなのであった。
ウニデス潮流の彼方
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
どぶがわ(溝河)の例文をもっと
(1作品)
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