トップ
>
どてじり
ふりがな文庫
“どてじり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
堤尻
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
堤尻
(逆引き)
が、
堤尻
(
どてじり
)
を
駈上
(
かけあが
)
つて、
掛茶屋
(
かけぢゃや
)
を、やゝ念入りな、
間近
(
まぢか
)
な
一
(
いち
)
ぜんめし屋へ
飛込
(
とびこ
)
んだ時は、此の十七日の月の
気勢
(
けはい
)
も
留
(
と
)
めぬ、さながらの
闇夜
(
あんや
)
と成つて、
篠
(
しの
)
つく雨に風が
荒
(
すさ
)
んだ。
光籃
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
どてじり(堤尻)の例文をもっと
(1作品)
見る