“どざぶね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
土左船50.0%
土左舟50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「そのように固(かた)くならずともよい。主水之介不審あって罷(まか)り越(こ)したのじゃ。土左船(どざぶね)の者達、こちらへ参った筈じゃが、伜共の死体もう届いたであろうな」
二つにはまた引取手のない無縁仏を拾いあげてねんごろに菩提(ぼだい)を弔(とむら)ってやろうとの侠気(きょうき)から、身内の乾児達(こぶんたち)に命じて毎夜こんな風に見廻らしている土左船(どざぶね)なのでした。
土左舟(どざぶね)はまたいうまでもなくそれらの悲しい男仏(おぼとけ)女仏(めぼとけ)を拾いあげる功徳の舟です。