“どうさく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
導索33.3%
道朔33.3%
道策33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
船長は、日本人の船員ばかりの乗り込んだ、一そうのボートの導索どうさくを、しっかりとつかまえながら叫んだ。
秘境の日輪旗 (新字新仮名) / 蘭郁二郎(著)
奥城二ノ丸において、両目付の饗応きょうおうがあり、自分も接待に出た。御相伴おしょうばんは涌谷(伊達安芸)さま。両目付に随行して来た中里道朔どうさくという医者と、兎玉玄程とで、はやしの座興があった。
四世本因坊ほんいんぼうの名人道策どうさくが、日本の囲碁を黄金時代に導き、町方にももっぱら碁が行われた頃、ちょうど今日の麻雀マージャンなどのように一時は流行を極めた時分です。