“どうぎょうしゅう”の漢字の書き方と例文
語句割合
同行衆100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
同行衆どうぎょうしゅうは、もはや皆、おもどりなされた。おさしつかえなくば、もすこし、話して行かれぬか」
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
同行衆どうぎょうしゅうや、あしたに白骨となりゆうべに白骨となるなんかんとやると、それ、後生安楽ごしょうあんらく、南無阿弥陀仏、バラバラ、バラバラ(財布からお賽銭さいせんを取り出して投げる真似をする、聴衆笑う)
大菩薩峠:21 無明の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
僧一 同行衆どうぎょうしゅうの間にいろいろな物議が起こってはおもしろくありませんからな。
出家とその弟子 (新字新仮名) / 倉田百三(著)
僧三 熱心な同行衆どうぎょうしゅうでございますね。
出家とその弟子 (新字新仮名) / 倉田百三(著)
同行衆どうぎょうしゅう 六人
出家とその弟子 (新字新仮名) / 倉田百三(著)