“とめだて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
留立50.0%
諫止50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのゲイ爺さんは百一歳の時、十六人目の女房かないに亡くなられて、こつそり十七人目の後添のちぞひを貰はうとしたが、親類縁者の者に留立とめだてされて、ぶつ/\ぼやきながらやうやく思ひとまつたといふ事だ。
もはや斯くなる上は、思案も相談も諫止とめだても、いっさい手おくれだ。