トップ
>
とびき
ふりがな文庫
“とびき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
飛切
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
飛切
(逆引き)
台湾館の中では
選抜
(
よりぬ
)
き
飛切
(
とびき
)
りの台湾生れの
別嬪
(
べっぴん
)
が、英語ペラペラで烏龍茶の講釈をしながら一枚八
仙
(
セント
)
の
芭蕉煎餅
(
ばしょうせんべい
)
を出してお給仕をする。
人間腸詰
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
よし一つや二つ何か立派などっしりした物があったにしても、古今に通じて世界第一無類
飛切
(
とびき
)
りとして誇るには足りないような気がする。然らば何をか最も無類飛切りとしようか。
妾宅
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
欧羅巴全体が敵も味方も
咽喉
(
のど
)
を鳴らして待っている
極上
(
ごくじょう
)
飛切
(
とびき
)
りの紅茶バッカリと、
金
(
かね
)
ずくを通り越したお客バッカリ満載しているんだからね。紀州の
蜜柑船
(
みかんぶね
)
どころの騒ぎじゃない。
焦点を合せる
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
とびき(飛切)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
とびきり