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とくぼく
ふりがな文庫
“とくぼく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
禿木
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
禿木
(逆引き)
その
室
(
へや
)
は上田敏氏や、平田
禿木
(
とくぼく
)
氏や、与謝野晶子女史やが泊りつけのもので、私にはとりわけ
昵懇
(
なじみ
)
が深かつた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
それに平田
禿木
(
とくぼく
)
君が主なる相談
対手
(
あいて
)
になり、北村君と私とも雑誌に関係する事になった。
北村透谷の短き一生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
平田
禿木
(
とくぼく
)
君も言うように、上田敏君は「文学界」が生んだ唯一の学者である。その上田君の学者的態度を
以
(
もっ
)
てしてもこの国独自な
希臘
(
ギリシャ
)
研究を残されるところまで行かなかったのは惜しい。
千曲川のスケッチ
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
とくぼく(禿木)の例文をもっと
(3作品)
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