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とがま
ふりがな文庫
“とがま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
利鎌
92.3%
戸鎌
3.8%
敏鎌
3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
利鎌
(逆引き)
と
三尺
(
さんじゃく
)
の間へ
揷
(
はさ
)
んで来た物に巻いて有る手拭をくる/\と取り、前へ突付けたのは百姓の持つ
利鎌
(
とがま
)
の
錆
(
さび
)
の付いたのでございます。
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
とがま(利鎌)の例文をもっと
(24作品)
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戸鎌
(逆引き)
黒い森の上には
戸鎌
(
とがま
)
のような月が懸っていた。春はどこかへ行っちまって、いやに冷え込む今宵だった。森をめがけて、すたすた近づいて来る一つの人影。
奇賊悲願:烏啼天駆シリーズ・3
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
とがま(戸鎌)の例文をもっと
(1作品)
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敏鎌
(逆引き)
議長は元老院の副議長の河野
敏鎌
(
とがま
)
氏で、議案はおもに内務省、大蔵省から出して両者の大書記官が番外員として説明に当った。
鳴雪自叙伝
(新字新仮名)
/
内藤鳴雪
(著)
とがま(敏鎌)の例文をもっと
(1作品)
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