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とかか
ふりがな文庫
“とかか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
十囲
50.0%
十抱
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十囲
(逆引き)
東越
(
とうえつ
)
の
閩中
(
みんちゅう
)
に
庸嶺
(
ようれい
)
という山があって、高さ数十里といわれている。その西北の
峡
(
かい
)
に長さ七、八丈、太さ
十囲
(
とかか
)
えもあるという
大蛇
(
だいじゃ
)
が
棲
(
す
)
んでいて、土地の者を恐れさせていた。
中国怪奇小説集:03 捜神記(六朝)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
とかか(十囲)の例文をもっと
(1作品)
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十抱
(逆引き)
すでに、
廖化
(
りょうか
)
の剣は、彼のうしろに迫っていた。司馬懿は目の前にある
喬木
(
きょうぼく
)
の根をめぐって逃げた。それは
十抱
(
とかか
)
えもある大木だった。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
とかか(十抱)の例文をもっと
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